こんにちは。四日市市障害者体育センターです。
本日、当館にてユニバーサル就労センター様、消防点検を毎年行って頂いている矢田商会様の御協力を得て、令和7年度第2回消防総合訓練を行わせて戴きました。
本日も当館職員・髙橋の携帯電話から通報訓練をさせて頂きました。令和7年現在、消防署に火災等の通報を行う際は、通報者は先ず火災か救急のいずれかを報告すれば、その後は消防署の職員の方の質問に答えるだけで良いそうです。
また、スマートフォンから通報する場合は、消防署の職員側から通報した電話番号にショートメールが送られ、そのショートメール内の動画で消防署の職員の方から心肺蘇生法などの指導を受けることもできるそうです。
通報訓練が完了した後は、矢田商会様の御指導の下で水消火器を噴射する消火訓練を行いました。消火は本当に火がまだ燃えさかっていない初期の段階のみ、火から5~6Mぐらいの距離から消火を試みてほしい、とのことでした。また、消火器は一度使ったら中身が残っていても新しい物に交換してもらったほうが良いそうです。更に屋外で消火器を使う場合は風向きにも注意しないといけないそうです。
訓練終了後は反省会を行い、
「非常ベルで声がかき消されるので、大きな声で火事を知らせたり、火事ですと紙に書いて表示したりしたほうが良い。」
「消火器の周り50㎝ぐらいの四方には物を置かないほうが良い。」
などの沢山の良い意見が参加者の皆様から出されました。有難うございました。
次回は、令和8年6月に消防総合訓練を行いたい、と存じます。
今後とも四日市市障害者体育センターを宜しくお願いいたします。
